第1章:通夜と葬儀、両方参列する場合、香典は二回必要なのか
1-1:結論、香典は一回で十分
香典袋に手をかけた、その瞬間。
「あれ、二回も出すのはおかしくないか」——ふと込み上げた違和感に、あなたも心当たりはありませんか。
通夜と葬儀(告別式)の両方に参列する場合、香典はどちらか一方で一度だけ渡すのが正しいマナー。
どんなに手厚く弔いたいという気持ちがあっても、二回渡すことは遺族に対して失礼にあたるマナー違反の行為とされていますので気をつけましょう。
香典は一家族につき一袋、一度きりが原則。
一度の参列で香典と記帳をセットで済ませることは、多忙を極める遺族に対する隠れた配慮にもなりますね。
Q&Aサイトや掲示板などでも、「通夜と葬儀の両方に行くので、香典も二回用意すべきか」という悩みが頻繁に見られます。
多くの回答で「一回で十分」「二回渡すとマナー違反」という意見が多数を占めているのが現状。
現場では「一回派」が圧倒的多数であり、葬儀社の指示書でも「一回で十分」と明確に記載されているからなんです。
1-2:なぜ二回では「おかしい」と感じるのか
香典を二回渡すことが不適切とされる理由は、大きく分けて「実務的な観点(香典返し・会葬御礼の仕組み)」と「忌み言葉・縁起の観点」の2つ。
- 実務的な観点(香典返し・会葬御礼の仕組み)遺族や葬儀スタッフは、受け取った香典の内容と芳名帳(記帳)を照らし合わせる作業を行います。もし通夜と葬儀の両方で香典を受け取ると、管理データが二日にまたがってしまい、集計作業が複雑化してしまう。また、香典を受け取った遺族は、後日(通常四十九日後)に「頂戴した香典の一部を返す」という意味合いを持つ香典返しを贈る習慣があります。一人から二回香典を受け取ると、香典返しも二つ用意する必要があるため、「重複した手配」が発生し、遺族の事務負担が増える。良かれと思ってしたことが、結果的に遺族の手を煩わせてしまうことになります。さらに、葬儀当日、参列者全員に渡す「参列してくれたことへの感謝」を表す会葬御礼は、香典の有無にかかわらず渡されますから。通夜と葬儀の両方で記帳したとしても、会葬御礼は通常「葬儀で一度」渡されるため、香典を二回渡しても会葬御礼が二つもらえるわけではありません。二回渡すと「香典返しの二重手配」という余計な負担を遺族に強いることになるため、一回で済ませることが結果的に遺族への確実な配慮となります。
- 忌み言葉・縁起の観点葬儀の場では、「たびたび」「重ね重ね」といった重ね言葉を避けるのが鉄則。香典を二回渡すという「行為の繰り返し」も、どこか不幸が重なることを連想させてしまうのではないかという懸念から、昔から控えられてきた側面もありますね。
1-3:現場で意見が分かれてしまう理由
基本的には一回で十分ですが、現場では「一回派・分割派・夫婦別派」といった立場で意見が分かれる背景があります。
「香典辞退についてはこちら」

- 一回派香典は通夜か葬儀のどちらか一方で一度だけという考え方。忌み言葉の回避や、香典返しの二重手配を避ける実務的配慮が根拠となっており、最も適切な対応と言えます。
- 分割派「両方参列するのだから、それぞれの場で弔意を表したい」という気持ちから、金額を分割して二回に分けて包む(例:通夜で5,000円、葬儀で5,000円)という考え方。前述の通り「不幸が重なる」という忌みと、香典返しの二重手配という実務的な負担の両方から、一般的に推奨されません。適切な対応は、通夜か葬儀のどちらか一方で、一回分の金額を一包みとして渡すこと。
- 夫婦別派夫婦それぞれが故人と独立的な関係(例:夫は職場の同僚、妻は趣味の仲間)で、それぞれ個人として弔意を表したい場合、別々に包む考え方。「それぞれ独立した弔意」という考え方に基づきますが、この場合でも「二回渡す」のではなく、通夜か葬儀のどちらか一方で二袋をまとめて渡す形が適切なんです。実務的には「二袋を一度に渡す」ことで香典返しの混乱を防げますね。
情報源が不明確なものとして「絶対に二回渡すべき」という主張が見られることもありますが、これは信頼できる情報源(葬儀社・専門書)では見られず、根拠のない断定的な表現として注意が必要。
二回渡さなくても、あなたの深い弔意は真っ直ぐに届いています。心を残さず、静かに故人様と向き合ってくださいね。
第2章:一回にする場合、通夜と葬儀どちらで渡すべきか
2-1:通夜で渡すのが一般的とされる理由
香典を渡すタイミングについて、現代では通夜で渡すのが最も一般的でスマートな振る舞いとされています。
これには主に実務的な理由がある。
通夜は通常、葬儀・告別式よりも先に行われるため、受付が設置されている最初の機会に香典を渡すことができるためです。
また、遺族側の記帳管理の手間を減らすという目的もありますね。
現代の葬儀においては、受付業務の効率化や、遺族の負担を少しでも軽減するという観点から、最初の参列時である通夜に香典を渡すという流れが定着している。
2-2:葬儀(告別式)で渡す場合の考え方
基本的には香典は通夜と葬儀のどちらで渡しても問題ありませんが、近年は通夜で渡すのが主流となっています。
しかし、仕事などの都合で通夜に参列できない場合や、通夜が家族限定で執り行われるため一般参列者が香典を渡せない場合などもあったりします。
そのような事情があるケースでは、葬儀(告別式)の受付で香典を渡しても全く問題ありません。
2-3:地域や宗派による違い
「香典は一回で十分」という基本的な考え方は全国共通のルール。
しかし、一部の地域や宗派によっては、特別な運用がなされる場合がありますね。
たとえば、「通夜では香典を受け取らない」という地域慣習や、「家族限定の通夜であるため一般参列者は葬儀でのみ参列し、香典もその際に渡す」といったケース。
これらは「特別な案内がある場合」に限られます。
案内状に「香典辞退」や「香典は葬儀で」といった明確な記載がある場合は、遺族の意向を尊重し、それに従うのが最優先。
特別な指示がない限りにおいては、「通夜で一回」渡すのが全国共通の基準であると理解して問題ありません。
さらに、香典の受け渡しに関連して知っておきたいのが、「当日返し(即日返し)」という地域慣習の存在。
全国的には、四十九日法要を終えた後に「半返し」の品物を郵送することが一般的とされていますが、地域によっては葬儀の当日、受付でお香典をいただいたその場で返礼品をお渡しする習慣が根付いています。
たとえば、関西地方や北海道・東北地方ではこの当日返しが主流であり、関西では親族以外の香典を受け取らないケースが増えているほか、香典返しは3分の1が相場(現在は半返しの習慣も広まっています)とされている。
鳥取県東部(山陰地方)でも香典返しの基本は「即返し(当日返し)」であり、1万円以上の高額な香典をいただいた場合のみ、後日改めて品を送る「後返し」が行われます。
また、関東地方では本来「半返し」が基本ですが、近年は当日返しが浸透してきており、一律2,000円〜3,000円程度の香典返しをお渡しするのが一般的になりつつある。
一方、群馬県や北関東の一部では「新生活」という独自の習慣があり、戦後の貧しい時代に経済的な負担を少なくする目的から、香典の額を少なくして香典返しを辞退する形式がとられ、受付が「一般」と「新生活」に分かれていることもありますね。
九州地方では四十九日後に贈るのが一般的で、初七日や三十五日に香典返しを兼ねることも。
宗教的な観点からも、仏教では四十九日をもって故人が成仏すると考えるため、即日返しを避ける場合があるなど、地域や宗派による違いは多岐にわたります。
こうした様々な慣習が存在するからこそ、香典を二回渡すことは当日返しの二重渡しなど実務的な混乱を招きやすいため、「一回で十分」という原則がより重要になってくるのです。

地域や宗派の違いに迷っても、遺族を思いやるあなたのやさしさがあれば、決して失礼にはなりませんよ。
第3章:香典返し・会葬御礼との関係
3-1:香典返しのパンフレットは何度もらうものなのか
香典を受け取った遺族は、後日(通常四十九日後)に「頂戴した香典の一部を返す」という意味合いを持つ香典返しを贈る習慣があります。
もし参列者が一人で二回香典を渡してしまうと、香典返しも二つ用意する必要が生じるため、「重複した手配」が発生し、結果として遺族の事務負担を増やしてしまう。
また、葬儀当日に参列者全員に渡される「会葬御礼」は、「参列してくれたことへの感謝」を表すものであり、香典の有無にかかわらず全員に渡されます。
通夜と葬儀の両方で記帳を行ったとしても、会葬御礼は通常「葬儀で一度」渡される仕組みとなっているため、香典を二回渡したからといって会葬御礼が二つもらえるわけではないですから。
二回渡すことは、「香典返しの二重手配」という余計な負担を遺族に強いる結果となるため、一回で済ませることが遺族への確実な配慮となります。
3-2:二回目に受付で名前だけ書く、という選択肢
「お通夜のマナーについてはこちら」
通夜で香典を渡し、翌日の葬儀(二回目)にも参列する場合、葬儀の受付では芳名録(記帳)のみを行い、香典は出しません。
具体的な動作としては、ふくさから香典は出さず、記帳台で氏名や住所の記入のみを行う。
その際、受付担当者に一言添えると丁寧であり、受付側が「香典未受け取り」と誤認するのを防ぐことができます。
受付で伝える具体的な言葉としては、以下の2つが適切。
- 「昨晩、お通夜にてお渡しさせていただきました」
- 「通夜で香典をお渡ししています」
実際の体験談でも、「通夜で香典を渡していたので、葬儀では記帳のみ。受付の人に『通夜でお渡ししています』と伝えたところ、スムーズに通してもらえた」という声が寄せられており、これが現場で最も混乱を招かない方法として定着しているんです。
二回渡そうとしたことによる失敗談も存在します。
「通夜で香典を渡し、葬儀でもう一度渡そうとしたが、受付の人に『すでに お渡し頂いていますので、記帳のみで結構です』と断られた」というケースがあり、二回渡す行為は現場で不自然に受け取られることがわかる。
なお、最初の参列となる通夜の受付においては、「この度は誠にご愁傷様でございます」とお伝えするのが最も一般的です。
受付は混み合う場所であるため、故人との思い出話を長々と語ることは避け、簡潔に済ませるのが基本のマナー。
3-3:金額を分けて包むという考え方について
参列者の中には、「両方参列するのだから、それぞれの場で弔意を表したい」という気持ちから、通夜と葬儀で金額を分けて渡したいと考える「分割派」の立場をとる方もいらっしゃいます。
しかし結論から言えば、金額を分割して二回に分けて包む(例:通夜で5,000円、葬儀で5,000円とする)という考え方は、一般的に推奨されていません。
その理由は、香典を二回に分ける行為が「たびたび」「重ね重ね」といった不幸が重なることを連想させる忌み言葉と同様に縁起が悪いとされること。
そして、前述した香典返しの二重手配という実務的な負担を遺族にかけてしまうためです。
言葉を添えるだけで伝わる確かな思いやり

回数や形式に囚われなくて大丈夫。一包みに込めたあなたの温かい想いは、しっかりとご遺族に届いていますよ。
第4章:受付での具体的な振る舞い方
4-1:一回目に渡した後、二回目はどうすればいいか
通夜で香典を渡し(一回目)、翌日の葬儀(二回目)にも参列する場合、葬儀の受付では芳名録への「記帳のみ」を行い、香典は出さないのが正しいマナー。
具体的な動作としては、受付に進んだ際、ふくさから香典は出さず、記帳台でご自身の氏名と住所の記入だけを済ませます。
香典を一回で済ませることは決して「手抜き」ではなく、香典返しの二重手配といった遺族の事務負担を減らすための「遺族への配慮」を表す適切な行為。
そのため、二回目は記帳だけで堂々と受付を通過して問題ありません。
静かに記帳台へ向かう背中に、凛とした優しさが漂いますね。
4-2:記帳だけで済ませる場合のマナー
「お通夜のマナーについてはこちら」

葬儀において記帳のみで済ませる際、無言で記帳だけを行うと、受付担当者が「香典未受け取り」と誤認してしまう可能性があります。
これを防ぐため、記帳の際に受付担当者へ一言添えるのが丁寧な振る舞いとなります
実際の体験談でも、「受付の人に『通夜でお渡ししています』と伝えたところ、スムーズに通してもらえた」という声が寄せられており、現場で混乱を招かない方法と言えます。
反対に、二回渡そうとしたことで生じた体験談として、「通夜で香典を渡し、葬儀でもう一度渡そうとしたが、受付の人に『すでに お渡し頂いていますので、記帳のみで結構です』と断られた」というケースもある。
この体験談からも、二回渡す行為は現場で不自然に受け取られることが分かりますね。
なお、最初の参列となる通夜の受付においては、「この度は誠にご愁傷様でございます」とお伝えするのが最も一般的。
受付は混み合う場所であるため、故人との思い出話を長々と語ることは避け、挨拶は簡潔に済ませるのがマナーです。
目線を交わし、一言添えるだけで受付の方の表情がすっと和らぎますよ。
4-3:迷った時、その場でどう確認すればいいか
もし「通夜で香典を渡した後、翌日の葬儀で再び渡すべきか」と迷い、香典袋を手にしたまま立ち止まってしまうような場面があれば、答えは明確に「一回で十分」であることを思い出してください。
ただし、一部の地域や宗派によっては特別な運用が存在する場合もあります。
迷ったときは、まず「案内状」を確認することが重要。
案内状に「香典辞退」や「香典は葬儀で」といった具体的な記載や遺族からの指示がある場合は、それに従うのが最優先となります。
そのような特別な指示がない限りにおいては、「通夜で一回」が全国共通の基準と理解してよいでしょう。
一回で十分であり、あなたの弔意は確実に遺族に届きますので、安心して故人との最後のお別れを大切に過ごしてください。
その場での戸惑いは、あなたがそれだけ誠実に故人様とご遺族に向き合っている証拠ですよ。
第5章:パンフレットを二度受け取りかけた、あの瞬間
仲良くさせてもらっていた、会社の同僚のお父様が亡くなられた時のことです。
私は、お通夜と葬儀、両方に参列しました。
お通夜の時は、当然のように香典をお渡ししました。何の迷いもありませんでした。
問題は、翌日の葬儀でした。
どちらにも参列するのだから、香典も別々に用意するのが当然だろう。そう思い込んでいた私は、誰かに確認することもせず、その日を迎えました。
いざ葬儀の受付で、香典袋を出そうとした、その瞬間でした。
「あれ、香典を二回も出すなんて、おかしくないか」
ふと、頭の中にそんな疑問がよぎったのです。
その瞬間、急に恥ずかしさが込み上げてきました。出しかけていた手を、そっと引っ込めてしまいました。
そのまま、受付の芳名帳にも、名前を書くことができませんでした。
なぜ、あの瞬間、私はそこまで躊躇してしまったのか。
思い返してみると、理由がありました。
今のお葬式では、香典返しは「パンフレットの中から、香典の金額に応じて品物を選ぶ」という形式が一般的です。
お通夜の時、私はそのパンフレットを受け取りました。何も感じませんでした。
でも、葬儀の受付で、再びそのパンフレットを渡されそうになった瞬間、私の中で何かが引っかかったのです。
「あれ、またこのパンフレットをもらうのか?」
その小さな違和感が、頭の中を真っ白にしました。そして、出しかけていた香典袋を、静かに引っ込めてしまったのです。
今思えば、あの瞬間の違和感は、正しかったのだと思います。
香典を二回渡すということは、遺族側にとって、香典返しの手配も二回になるということ。良かれと思ってしたことが、かえって遺族の手を煩わせてしまう。
理屈で教わったわけではありません。あの日、パンフレットを二度受け取りかけた、その瞬間の小さな違和感が、私に教えてくれたのです。
もしあなたが今、香典袋を手にしたまま、同じように立ち止まっているなら。
その違和感は、きっと正しいものです。
一回で、十分です。ご遺族への配慮を一番に想うからこそ、一人で向かう時だけでなく、ご夫婦やご家族で参列する際にも「どう包むのが正解だろう」とふと手が止まることがありますよね。
第6章:夫婦で参列する場合、家族単位での考え方
6-1:夫婦別々に香典を包む場合の考え方
例えば夫は職場の付き合い、妻は個人的な友人関係だった、というように、それぞれ別の立場で故人と深く関わっていた場合。
夫婦がそれぞれ個人として個別に弔意を表したい時は、香典を別々に包むという例外的な対応をとることもあります。
「夫婦別派」と呼ばれるこの対応は、「それぞれ異なる関係性として、個別の思いを届けたい」という配慮に基づいている。
しかし、このように別々に包む場合であっても、「通夜で夫の分を渡し、葬儀で妻の分を渡す」といったように二回に分けて渡す行為は適切ではありません。
遺族側の香典返しの手配における混乱を防ぐという実務的な観点から、必ず「通夜か葬儀のどちらか一方で、二袋をまとめて一度に渡す」形をとるのが正しいマナーとなります。
6-2:家族として一つにまとめる場合
夫婦で参列する場合、香典は別々にせず「一つにまとめる」のが基本ルールであり、最も一般的な対応です。
香典を一つにまとめる際の具体的な記載方法として、香典袋の表書きには「〇〇家一同」と記載するか、あるいは夫の氏名を代表として書き、中袋などに夫婦連名で記すといった形がとられますね。
このように家族単位で一つにまとめて一回で渡すことは、遺族側の芳名帳との照らし合わせや集計作業、後日の香典返しの手配をスムーズにし、結果的に遺族の負担軽減に繋がる。
6-3:迷ったら、どちらが失礼になりにくいか
夫婦で参列するにあたり、香典を一つにまとめるべきか別々に包むべきか迷った場合は、遺族への実務的な配慮を最優先し、「一つにまとめる」という基本ルールを選択するのが、最も失礼になりにくい確実な方法です。
また、別々に包みたい明確な理由がある場合でも、前述の通り「二回に分けて渡す」ことは避け、「どちらか一方で二袋同時に渡す」ことを徹底すれば、遺族の手を煩わせる心配はありません。
夫婦で心を通わせる静かなお別れの時間

ご家族でまとめた一つの香典には、皆様の温かい想いがぎゅっと詰まっています。どうぞ自信を持ってそのままお渡しくださいね。
まとめ:香典は一回で十分。それは決して失礼ではありません
「通夜で香典を渡した後、翌日の葬儀で再び渡すべきか」と迷い、香典袋を手にしたまま立ち止まっている方へ、答えは明確です。
香典は一回で十分。
香典を一回のみとすることは決して「手抜き」などではなく、香典返しの重複手配などを防ぎ、多忙を極める遺族の事務負担を減らすための「遺族への配慮」を表す正しいマナーです。
二回目の参列となる葬儀の受付では、記帳のみを行い、「昨晩、お通夜にてお渡しさせていただきました」と一言伝えればスムーズに受付を通過できますね。
香典が一回だけであっても、あなたの弔意は確実に遺族へと届きます。
二回渡すべきかという不安を手放し、どうぞ安心して、故人との最後のお別れを大切に過ごしてください。

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